庭

庭木の美しさは剪定から|注意点を把握しておこう

木々を間伐する必要性

葉っぱ

「間伐」という言葉を聞いたことがあるでしょうか。実は間伐は森林の木を元気に成長させるために欠かせないメンテナンスです。間伐とは簡単に言うと「間引き」です。森林に生えている木は成長するにつれどんどん大きくなり、木と木の間隔が狭くなりやがて葉や枝が重なってしまいます。そうなると、太陽の光があたらない場所がでてくるので、木の成長を妨げてしまうのです。そこで、一部の木を抜いて木と木の間隔を広げる作業として間伐が行われるのです。間伐を行なうタイミングは、森林に木の植え付けを行なってから15年後くらいに始めて、それからは5年おきに3回ほど実施します。木の成長を促すために約30パーセントほど間引きします。間伐をすることによって太陽の光を多く浴びることができ、森林の木々が元気に成長することができるのです。間伐を行なわなかった場合は、木の成長に欠かせない太陽の光が十分にあたらないので、二酸化炭素の吸収力が低下し成長が妨げられてしまうのです。また、太陽の光が地面に届かないことで土地がやせてしまい、しっかりと木の根を張ることができないのです。木が弱いと自然災害が起きた時に被害が大きくなる危険性があります。間伐で木の成長を促すことで、光合成の働きが活発になり二酸化炭素を多く吸収するようになります。これは地球温暖化の防止にもつながります。間伐は木が健康に成長できるようにするだけでなく、土砂崩れなどの自然災害や地球温暖化を防ぐためにも重要なメンテナンスなのです。